肉料理との相性を追求して開発された「ジントニ」は、ジントニックをアレンジした肉専用サワー。実際に「ジントニ」と肉料理の相性を検証すべく、業界屈指のミートイーター3名が、東京・浜松町の人気焼肉店「ホルモン在市 芝大門」に集合した。
マッキー牧元 氏
東京生まれ。立教大学卒業後、レコード会社勤務の傍ら「ダイブル」への執筆に参加。現在『味の手帖』指南役、「ポテトサラダ学会」会長、「胃袋拡張ツアー団長」を務め、「東京とんかつ会議」に参加。日々全国を食べ歩いている。まさに「人間グルメマップ」。
好きな肉の部位:カイノミ
伊藤 章良 氏
食随筆家。大阪生まれ。食に関するエッセィ、レビュー等を執筆。新規店、有名シェフの店にこだわらず、個人的に百年続いてほしいと願う店を集めた「東京百年レストラン」は、シリーズ三冊目を数える。BSフジ「ニッポン百年食堂」(火曜夜10時)レギュラー出演中。
好きな肉の部位:フワ
小寺 慶子 氏
「NIKITA」(主婦と生活社)、「東京カレンダー」の編集を経てフリ―のライタ―となる。
男性ファッション誌やカルチャー誌のレストラン取材など、食にまつわるページを中心に執筆している。得意ジャンルは肉全般。
好きな肉の部位:チレ
巷の肉料理店でジワジワと人気を拡大しつつある「ジントニ」は、ジンの王道銘柄「ビーフィーター」で作ったジントニックを、肉料理に合うようにアレンジしたもの。果たしてなぜ「ビーフィーター」なのか? 「ジントニ」が焼肉と合うのは何故なのか!? 3人のミートイーターが、ジンと肉を味わいながら考えた!
ジントニのベースのジントニックに使われているのは、イギリスのジン「ビーフィーター」なんですね。私はジン好きなので「ビーフィーター」は以前からよく飲んでいましたけど、まさかビーフ(牛肉)+イーター(食べる人)だったとは、目からウロコでした! 社長賞レベルです!
「ジントニ」も「ジンと肉」を「ジントニック」にからめたダジャレでしょ。覚えやすくていいよね。
うん、覚えやすい。
このジョッキの幅の広さからして、テンションが上がりますね。しっかり飲んでいる感じがします。そして美味しい! 胡椒と、レモンが1/2個分も入ってるんですね!
通常のジントニックはジンとトニックの割合が1:4だけど、これは1:5でジンの量が少なめになっている。ビーフィーターはアルコール度数が47度と高めだから、このぐらいがちょうどいいですね。グビグビ飲めて。
僕はもうちょっと濃くてもいいかなあ。ジンを多めにしたらダメ(笑)?
お代わりすればいいじゃないですか(笑)
ハハハ、じゃあもう1杯。今焼いているサーロインは飛騨牛なので、しっかりサシが入っています。でも、ジントニを飲むと、意外と肉の脂がキレますね。
私はいつもハイボールとレモンサワーをテレコに飲むことが多いのですが、ジントニが想像以上に合うので、驚いています。ジントニは爽快感もあるけれど、甘さがあるので、疲れている時の1杯目としてもよさそうです。
「ホルモン在市 芝大門」
店長:中嶋 友也さん
「ホルモン在市 芝大門」店長:中嶋 友也さん
当店一押しのドリンク、それが肉専用サワー「ジントニ!!」です。
「ジントニ!!」との出会い、それはまさに衝撃でした。まさに当店にピッタリのお酒なんです。
その特徴はなんといっても最後に振りかけるブラックペッパー。
スッキリ、スパイシーな味わいに仕上がって当店自慢のごちゃまぜ焼きや上品にさしが入った赤身のお肉と相性バツグン。
お肉も進み、お酒も進む。そんな幸せな時間をお約束できる1杯です。
ホルモン在市 芝大門
所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門1-2-8 OKビル1F
電話番号:03-3431-5233
営業時間:ランチ 月〜金 11:30〜14:00/ディナー 17:00〜01:00(L.O.24:00)
ウェブサイト:
http://zaichi-shibadaimon.com/