渋谷肉横丁でジンと肉料理の相性を徹底研究

2軒目は「肉天国（にくてんのくに）」です。

2軒目っていうか、隣ですけどね（笑）。どれどれ、メニューを開くと──こちらはバリエーション豊富ですね。色々なお肉が食べられてイイ！

ここはもともと肉の天ぷらが有名なお店で、名物の「うにく」はウニの肉巻き寿司。ウニとお肉のハーモニーが濃厚だけど、「ジントニ」はキレがいいから、フレッシュな口で次のお料理に移れます。

肉汁たっぷり肉汁爆弾「肉天爆（ミート天ボンバー）」も人気なんですって。

おお、金爆ならぬ肉爆登場。「ジントニ」と合わせると、天ぷらの油切れがいいですね。お肉以外の料理にも合いそうで、揚げ物が主食の僕には嬉しい発見です！　「ジントニ」の油切れの良さは、ぼんじりみたいな脂のある焼鳥にも合いそう。って想像すると、幸せの解像度が上がりますね。

ジントニックって今まではバーで飲むお酒だったけど、「ジントニ」によってお料理と共に楽しめるっていうことがハッキリしましたね。私も幸せの解像度が上がった感じ！

「ジントニ」はジントニックみたいに単体でも楽しめるし、レモンサワー感覚でお食事と合わせるのもいいですよね。レモンサワーみたいな感覚で楽しめるけどベースのお酒の出自がはっきりしてて、ジンの味もする。そして胡椒が料理の油分をキリッと引き締めてくれるという。

「ジントニ」の胡椒のスパイシーさが心地よいです。単純に量が多いのも嬉しい。ショートカクテルはすぐ飲み終わってしまうので。

ロングカクテルでもグラスが細いと意外にすぐ飲み終わっちゃって、そういう時って気まずいですよね（笑）