そもそも炭酸は焼肉に合いますよね。僕が普段焼肉屋で飲むのはビールですが、ジントニはレモンの酸味が肉を呼ぶようなところがあって、合わせやすいと思います。レモンを皮ごと入れてるのがいいんじゃないかな?
僕が普段焼肉の時に飲むのはビールか焼酎で、安いワインを水代わりに飲んだりもするけど、ジントニは氷がたっぷり入っていて冷えているのもいい。熱い焼肉と冷たいジントニが交互にやってくる、「熱い、冷たい、熱い、冷たい」の繰り返しがいいんですよ。この牛タンには本当に合うね。トニックウォーターのほのかな甘味と胡椒の刺激がアクセントで食欲がわくし、脂も切ってくれる。
タンは元々レモンで食べますものね。
つけダレに卵を溶いてスキヤキのように食べるのが面白い。
焼けたお肉で卵をエイッとつぶして、と。ふむふむ、こういう食べ方だと舌に卵のえぐみが残ることがありますが、ジントニのせいか、その感じが全くありません。
肉をちょっと焦がした時の苦味も口に残らなくて、いい感じです。
やっぱりキレるんだね。次はミノですが、これは分厚くて立派だ! 僕が焼きましょう。ここの鍋はジンギスカン鍋みたいな形で、鉄板に溝が付いているタイプなので、ホルモンを焼くのに理想的な鍋です。網じゃなくて、面で焼けるのがいい。
ホルモンは脂から焼くと縮まってしまうので皮から焼く方がいいって、以前牧元さんに教えていただいたのを覚えています。(と言いながら焼き上がったミノを食べて)貝のごときサクサクの歯応えです♪
いい歯応えですね。ジントニのほうは、時間が経つと飲み口が変わってきました。氷が溶けて薄くなるのと同時に、カドがとれていく感じがあって、ますます飲みやすくなる。食中酒としてもいいですね。
「ホルモン在市 芝大門」
店長:中嶋 友也さん
「ホルモン在市 芝大門」店長:中嶋 友也さん
当店一押しのドリンク、それが肉専用サワー「ジントニ!!」です。
「ジントニ!!」との出会い、それはまさに衝撃でした。まさに当店にピッタリのお酒なんです。
その特徴はなんといっても最後に振りかけるブラックペッパー。
スッキリ、スパイシーな味わいに仕上がって当店自慢のごちゃまぜ焼きや上品にさしが入った赤身のお肉と相性バツグン。
お肉も進み、お酒も進む。そんな幸せな時間をお約束できる1杯です。
ホルモン在市 芝大門
所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門1-2-8 OKビル1F
電話番号:03-3431-5233
営業時間:ランチ 月〜金 11:30〜14:00/ディナー 17:00〜01:00(L.O.24:00)
ウェブサイト:
http://zaichi-shibadaimon.com/